鳥取県鳥取市にある仁風閣は、
国の重要文化財に指定されたフレンチ型ルネッサンス様式の洋館です。
仁風閣は、旧鳥取藩主の池田家によって鳥取城跡に建てられました。
仁風閣の設計を行ったのは、
東宮御所や赤坂離宮、京都国立博物館などを設計し、
宮廷建築の第一人者と言われた片山東熊工学博士です。
仁風閣は、明治39年に着工され、わずか8ヶ月間で完成したそうです。
木造瓦葺二階建、白を基調としたデザインの仁風閣は、
ルネッサンス様式を品格と、
文明開化と言われた明治の面影を残す、
どこか懐かしい感じのする洋館です。
また、仁風閣の建設された当時は、
皇太子だった大正天皇が、
山陰地方を行啓訪問の際には宿舎として使用されたそうです。
仁風閣は、JR鳥取駅から車で5分の、鳥取市の中心部にあります。
鳥取市を訪れたときには、是非とも仁風閣に足を運んでください。


