鳥取県鳥取市にある宇倍神社は、
孝徳天皇が大化4年(648)に創建されたと伝えられている鳥取県唯一の名神大社です。
宇倍神社は、鳥取市中心部の南東に位置していて、
JR鳥取駅から車で15分ほどの距離にあります。
長寿の神、財宝の神を奉る宇倍神社には、
多くの参拝者の方が訪れています。
宇倍神社が奉るのは、5代の天皇に仕えて、
360歳まで生きたと言われている武内宿禰(たけのうちのすくね)です。
「因幡国風土記」には、360歳のとき因幡国に下降した武内宿禰が、
双履を残して行方知れずとなったとの記述があるため、
宇倍神社を墓所として奉っているのです。
また、宇倍神社の例祭で奉納される麒麟獅子舞は、
県の無形民俗文化財に指定されている古式ゆかしい行事です。
宇倍神社の麒麟獅子舞は、毎年4月21日の例祭でのみ奉納されるため、
日付を合わせて訪れる必要がありますが、機会があれば見学してみてください。


