鳥取県鳥取市用瀬町は、
鳥取市中心部から見ると南に位置している、流しびなの里です。
用瀬流しびなの館では、用瀬の流しびなを始めとして、
全国各地の雛人形や、歴史ある雛人形を展示しています。
流しびなの館のある用瀬町では、
旧暦の三月三日のひなまつりの日に、
男女の紙雛を桟俵(さんだわら:米俵の両端にあるフタのようなもの)にのせて、
千代川(せんだいがわ)に流し、1年間の無病息災を祈る行事を行います。
最近では、県外からわざわざこの用瀬の流しびなを見学に来る人も多数あり、
毎年賑わいを見せています。
用瀬の流しびな(もちがせの雛送り)は、
昭和60年に鳥取県無形民俗文化財に指定されました。
用瀬流しびなの館では、
流しびな、享保雛、次郎左衛門雛、有職雛、古今雛など、
さまざまな雛人形とひな道具が約600点展示されていますので、
鳥取市を訪れたときは綺麗な雛人形を見学してみてください。


